【京都市西京区】阪急洛西口駅から桂駅の高架下に昔懐かしい当たりくじ付きの駄菓子がいっぱいの店が開店していました!
ココアシガレットやオリオンのミニフレッシュラムネ、さん太郎シリーズなど、パッケージは変われど、50年以上前と変わらぬ製造元のお菓子もあるのだとか! 店内には、そんな駄菓子がいっぱい。しかも10円、15円のものから50円までの商品がほとんどです。2023年5月15日に阪急洛西口高架下にオープンしたばかりの駄菓子と雑貨の「MUSHIRO堂」を6月4日に訪れました。
運営元で、京都を拠点に地域活性・文化発信・事業承継をテーマに活動する「株式会社はじめ商会」の高須萌代表取締役に伺いました。店名は、町名の莚田町(むしろでんちょう)からとりました。どこか懐かしい響きもします。
MUSHIRO堂の駄菓子にはほとんど、もう一個おまけなどの当たりくじが付いています。こどもたちは大喜びです。「大型ショッピングセンターなどにも駄菓子屋がありますが、システム上当たりくじはありません。昔懐かしい当たりくじ付きの駄菓子は地域の店舗ならではです」と言います。
店長は、すぐ近くに住むママさんが務めています。年配の方も懐かしがって立ち寄ってくれるのだそう。高須社長の夢は、駄菓子屋と銭湯をやることでした。その一つが叶ったのだそうです。近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください!