【京都市】24日から大雪の恐れ! 京都地方気象台が京都南部に注意喚起

 京都地方気象台は、2023年1月24日~25日にかけて、京都南部にそれぞれ曇り後時々雪、曇り一時雪、降水確率60%の天気予報を発表しています。1月23日午前9時時点での防災情報は出ていません。

雪情報

2022年元旦

 京都南部とは、山城国並びに丹波国の南部、大まかに船井郡、南丹市、亀岡市、京都市、向日市、長岡京市、乙訓郡、宇治市、城陽市、久世郡、八幡市、京田辺市、綴喜郡、木津川市、相楽郡を指します。

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 また、大阪管区気象台が2023年1月20日付で発表した報道発表(PDF)を掲載し、注意喚起を呼び掛けています! それによると、

 24日から寒気により大雪のおそれがあります。積雪・路面凍結にご注意ください
~ノーマルタイヤでの走行はスタックや事故の原因となります。~

○日本付近は強い冬型の気圧配置となるため、1 月 24 日から 25 日頃にかけて、福井県、および、滋賀県、京都府、兵庫県の日本海側を中心に大雪となるおそれがあります。
また、近畿中部や南部でも雪が降り、山地を中心に積雪となる所がある見込みです。
○今冬のノーマルタイヤによるスタック事象は、積雪地域だけでなく積雪地域外においても発生しています。
○普段、雪が降らない平野部においても、突然の降雪による立往生や路面凍結によるスリップ等に警戒が必要です。
○大雪の場合に、やむを得ず車で外出される場合は、必ず冬用タイヤの装着やタイヤチェーン携行及び早期装着、食料や水、毛布の携行、燃料の補充をお願いします。
○積雪・凍結道路ですべり止めの措置をとらない運転は法令違反となります。
○特に大型車については、事故や立ち往生が発生した場合の影響が大きいため、十分な装備をお願い致します。
○大雪時には、大型車の立ち往生が主な原因となり、甚大な影響が生じています。
国土交通省では、冬用タイヤの未装着等により事業用自動車が立ち往生した場合、悪質な事例については、監査を実施したうえで、輸送の安全を確保するための措置が不十分と判断されれば、行政処分対象となることがあります。
○直轄国道では、降雪状況によって除雪作業等のために通行止めを実施します。【別紙2-1,2-2】を中心に通行止めを実施します。最新の高速道路の交通状況等については【別紙3】をご確認ください。
○公共交通機関においても、大規模かつ長時間にわたる遅延や運休が発生する恐れがあります。
○あわせて、最新の気象情報及び道路情報等に注意し、十分な時間的余裕を持って行動頂くようお願いします。

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みなさん、くれぐれも警戒をお願いいたします!

(※記事は2023年1月23日午前9時時点のものになります。気象情報は随時更新されますので最新の情報をご確認ください。)

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