【京都市左京区】まだ間に合いますよ2202年の京の桜! 大原の里 大原女の小径 三千院 宝泉院 寂光院へ

 2022年4月11日、大原三千院の参道ともなる大原女の小径を入るといきなり満開の桜の木が迎えてくれました。こちらは葉桜になりつつあるようです。

大原の里 まだ何も植えられていない紫蘇畑の向こうの山間や麓にところどころ桜の花を愛でることができます。

大原の里 大原三千院の扁額は、梶井三千院門跡となっています。古くは東坂本に里坊があったのですが、中世以降、大原魚山の来迎院、勝林院、往生極楽院などの各僧坊を監督するために大原に政所を設けたのが前身となります。明治になって三千院と公称するようになりました。

大原の里 政所としての歴史を有する三千院の御殿門は、城郭を思わせる大きな石垣の上にあるのが分かります。山門前では、境内図に覆いかぶさるように枝垂桜が見事な咲きっぷりでした。さらに金色堂前の桜が綺麗に咲いていました。

大原の里 三千院の山門をさらに奥に進むと突き当りに大原問答で知られる勝林院があって、さらに奥に額縁の庭として知られる盤桓園(立ち去りがたい意)を有する宝泉院があります。中門に至る道の桜が綺麗でした。

大原の里また盤桓園の右近桜も満開です。

大原の里 三千院の門前にある「土井のしば漬け本舗」の店員さんに聞くと、「その年にもよりますけど、まだ少し桜見を楽しめますよ」と話してくださいました。

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