【京都市上京区・右京区】京の桜は、身近な街角でも楽しめますよ 天神川 小川通 千本通で良い感じになってきました!
2022年3月30日、京都の日中気温は22度まで上昇しました。京都地方気象台はさくらの満開宣言を行いました。そんな中、ソメイヨシノを中心に、京都の寺社仏閣や二条城などの公共施設では、桜の花が見事な咲きっぷりを見せ始めています。
寺社仏閣だけではありません、鴨川始め街角や川沿いなどでも桜鑑賞できるところが京にはたくさんあります。右京区の天神川三条から高辻あたりまで、川の堤防沿いにたくさんの桜の木が植樹されています。
遊歩道も整備されていて、桜のアーチの下を散策できたりします。
表千家や裏千家の家元が集中していて、風情のある小川通の百々石前でもひっそりと桜の花が咲いていました。この石は、応仁の乱(1467年~1477年)の戦場として歴史に名をとどめる「百々橋」の礎石の一つです。
千本今出川の交差点にも東西南北に大きな桜の木があります。北西のソメイヨシノが見ごろでした。南東、南西にはオオシマザクラ、北東の桜の木が一番遅く、紅い花が咲くらしいです。
通り沿いは無料でいつでも桜鑑賞が楽しめますよ!