【京都市中京区】ゴールデンウイークもやってるよ! 商店街の可愛い雑貨屋さんで猫と熊猫展
最高気温が25度を超える日が続きだしましたね! そんな中で京都三条会商店街を訪ねるとパンダや猫のキャラクターを始めとして、新進気鋭の作家の可愛い作品を扱う「Gallery幹」さんで、「24匹目(第24回)猫と熊猫展」が始まっていました。ゴールデンウイーク期間中を挟む2025年5月19日(月)まで開催されるようです。

ギャラリー幹提供
4月19日に訪問すると、2人の作家さんと出会うことができました。まずは、猫と熊猫展にも出店中の山本めぐみさんがパンダに扮したゆる熊のキャラクターのおっきなパピー店長と出迎えてくださいました。店長は、パポットサトミさんのオリジナル作品です。山本めぐみさんの可愛い「きのこマグネット」は外国人観光客にも大人気で飛ぶように売れているのだそう。
「猫と犬ときのこが大好き」という山本さん。主に木粉粘土や石粉粘土、樹脂粘土、軽量粘土等を使って作品を仕上げます。小さなものから大き目のものまで、とても粘土で作ったものとは思えない精巧でしかも愛らしい作品が並んでいます。人間を作ることも。京都人として20年近く、様々なイベントにも出店してきました。現在は会社勤めとの2足の草鞋ですが、「売るためではなく、じっくり作品と向き合いたいですね」と話されていました。
つぎに、桜や果実、京都をイメージした狐顔の可愛らしいオリジナルアクセサリーを製作されているMININAさんの作品です。乙女心をくすぐる可愛らしい作品が海外の人たちや若い世代の人たちに大人気で好評なのだそう。「アクセサリーとして楽しんでいただくのは勿論、旅の思い出、日常のご褒美として楽しんでいただけるような作品を」と心を込めて手作りされています。つけていてストレスにならないようにと軽さにもこだわっているのだそう。
奈良で生まれ育ち、小さいころからモノ作りが大好きだったというMININAさんは、福祉の職場に勤めていた頃の経験を活かし、「モノ作りで誰かの心を幸せにできたら」と活動されておられます。 「作家になって4年。夢は、アトリエを構えて製作活動に専念すること。もう1つの活動として励んでいる、組紐の革新的なアクセサリーの製作を通じて海外にも通用するアーティストになる事」と語って下さいました。
ぜひ1度訪れてみてください! みなさん、子どもたちを連れて楽しいゴールデンウイークを過ごしてくださいね!
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