【京都市西京区】訪日観光客向けに京都西山の魅力を発信! 英語、中国語、韓国語のデーターベースを公開しています!
京都市及び京都市観光協会(DMO KYOTO)では、観光地の分散化による観光課題解決と地域活性化を目的として「とっておきの京都プロジェクト」に取り組んでいます。その一環として京都市と京都西山・大原野保勝会は、「とっておきの京都」エリアである京都西山エリアの魅力を世界に発信するため、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語の三か国語に対応した「京都西山データベース」を2025年4月11日(金)から公開しています。

「京都西山データベース」より
このデータベースには、京都の美しさを熟知した写真家やインフルエンサーらから提供された写真が多数掲載されています。

「京都西山データベース」より
大原野保勝会では、「まるで写真集を眺めているかのような感覚で京都西山の魅力を感じていただけるよう、美しさと使いやすさを追求した。」としています。

「京都西山データベース」より
京都西山エリア(京都市西京区、向日市、長岡京市、大山崎町)に点在する寺社(20か所)及びその他の観光資源等(7か所)の計27か所を英語、中国語、韓国語の3か国語+英語音声ガイドで紹介。加えて宿泊施設と交通事業者を3か国語で紹介し。Google Mapと完全に連動しているため、訪日観光客が現在地から目的地までスムーズに移動が可能とのことです。

「京都西山データベース」より
京都では、オーバーツーリズムによる住民被害などが社会問題化する中で、分散観光の力になることが期待されますね!
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