【京都市上京区】風情あるグルメスポット「西陣京極」に可愛い鯛型焼きや土佐魚介の美味しい割烹レベルの味の居酒屋がありました!

「西陣京極」を2024年10月30日に2年ぶりに訪ねてみました。看板に書かれた「含哺鼓腹」という難しい四字熟語に魅かれて「一酒場」(かずさかば)に入ってみることに。1年半前にほど近くに在住しているオーナーの岸田弘一さんが開店した店です。「含哺鼓腹」は「がんぽこふく」と読み、満腹になって腹つづみをうち、人々が豊かで、太平な世を楽しむという意。岸田さんの好きな言葉だそうです。

一酒場

まずは、せんべろメニューでいぶりがっこなど粋なアテが出てくるところなど酒呑みにはたまりません。メニューで名物とある鯛型焼きの明太子エッグを注文すると、可愛いたい焼きが登場。見た目だけでなく中がふんわりして「これ! 美味しい」。

一酒場

続いて注文した「秋ナスのよだれ豚」も確かによだれが出るほど旨いというのもうなずけますね。帆立の黄金焼きがその名の通り、活き活きとした輝きを放っています。ぷりっぷりの身に自家製のたれがしみてめちゃ美味。居酒屋値段で割烹レベルの美味しさが楽しめるのが最高です。 

一酒場

岸田さんが店を開く前、高知出身のオーナーの店で修業していたこともあって、そのルートから、黒潮海流で育てられる緋扇貝(ひおうぎがい)や新鮮なカツオ、土佐のじゃこ天などが入手でき、店で美味しくいただけます。

一酒場

上品蓮台寺や北野天満宮の御土居の紅葉など、比較的まだ穴場の紅葉スポットも近くですので、立ち寄ってみてはいかがでしょうか!

西陣京極 一酒場はこちら↓

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