【京都市】京都地方気象台が京都市に大雨警報と雷洪水注意報発令 くれぐれも警戒を

京都地方気象台は、2025年8月11日午前5時までに発表の京都府の早期注意情報で、京都府南部では、「12日までの期間内に、大雨警報を発表する可能性が高い」とし、11日6時から18時にかけて、警報級の可能性を[高]としていました。大阪管区気象台は、この日の早朝には、京都市に対して大雨警報(土砂災害)と雷洪水注意報を発表しました。土砂災害や河川の増水に警戒を呼び掛けています。

千代原口トンネル

またその間の最大風速は毎秒9メートル以下、降水予測を最大60ミリとしています。天気予報では、「雨 昼過ぎ から 時々 くもり 所により 夜のはじめ頃 まで 雷を伴い 激しく 降る」と発表しています。

気象庁の予報区分では、京都府南部は「山城地域」とも呼ばれ、京都市、向日市、長岡京市、乙訓郡、宇治市、城陽市、久世郡、八幡市、京田辺市、綴喜郡、木津川市、相楽郡が含まれます。

京都大雨警報

日本気象協会によると、「先月7月の降水量は、北日本から西日本で少なく、ダムの貯水率が低下し、渇水対策が行われている地域もあります。8月前半の雨で、これまでの少雨の状態を解消するほどには至らない可能性があります。8月の後半は、広く晴れる日が多くなるでしょう。目先の大雨に警戒が必要な一方で、水の管理にも、引き続き注意が必要です。」としています。

京都大雨警報

みなさん、不要不急の外出は避け、やむを得ない場合にも、くれぐれも警戒をお願いいたします。

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