【京都市中京区】「祇園花月」ついに閉館へ かつて京都花月のあった笑いのルーツ新京極で感動の写真展 

2025年8月18日に閉館を迎える「よしもと祇園花月」。長年にわたり、関西のお笑い文化を支えてきた劇場の閉館を前に、そのルーツである“新京極”の地で、祇園花月の歴史を振り返る写真展が始まりました。タイトルは「笑いをありがとう 新京極×花月 懐かしの写真展」。京都市中京区の新京極商店街で、2025年7月21日から12月末まで開催されています。

祇園花月

かつて新京極に存在していた「京都花月」は、多くの人気芸人たちが舞台に立ち、客席からは笑い声があふれていた“笑いの原点”ともいえる場所。展示会場では、当時のポスターやチラシ、阪神・巨人さんの若き日の漫才写真、吉本新喜劇の懐かしいメンバーの姿など、貴重な資料が並び、当時の空気を体感できます。

祇園花月

主催は新京極商店街振興組合と吉本興業株式会社。全面的な資料協力を得て実現した展示企画です。

祇園花月

メイン会場は「ろっくんプラザ」(新京極六角)。今後は商店街内に複数のサテライト会場も設けられる予定で、通り全体で“笑いの記憶”を巡ることができます。入場は無料。詳細は新京極商店街のホームページやX(旧Twitter)で随時更新されています。

祇園花月

「ろっくんプラザ」新京極商店街振興組合はこちら↓

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