【京都市上京区】北野商店街の夏祭りに笑顔あふれる 子どもたちの歓声、地域の絆を実感 来場者3000人

北野天満宮のすぐ近く、京都市上京区の北野商店街で2025年7月21日、「第38回きたのふれあい夏まつり」が開催され、約3,000人の来場者でにぎわいました。金魚、鯉仔すくいや水あめ、バルーンアート、キャラクターくじなど、懐かしさと現代の楽しさが融合した手づくりの祭りは、子どもたちの笑顔と歓声に包まれました。

きたのふれあいまつり

会場となった広場には、子どもたちが夢中で金魚を追いかけたり、キャラクターくじを引き当てたりする姿があふれ、歓声と拍手が絶えませんでした。北野商店街の店主やスタッフのほか、隣接する大将軍商店街からの応援も加わり、焼きそばやフランクフルト、フライドポテトなどを手際よく提供。長年築かれた地域のつながりが随所に光っていました。

きたのふれあいまつり

露店の中でも、七星商店のたこせんや水あめ、カラフルなバルーンが祭りを盛り上げ、くじ引きコーナーには長い列ができるほどの人気ぶり。さらに「はんなり」さん夫妻が手がけるたこ焼きやクレープ、「JAM JAM Kitchen」のフルーツかき氷など、キッチンカーグルメも好評を博しました。

きたのふれあいまつり

一角には、本格的な射的コーナーも登場し、家族連れが真剣に的を狙う姿も。まちの人々が顔を合わせ、世代を超えて交流し合うこの夏祭りは、地域の絆と温かさをあらためて感じさせるひとときとなりました。

きたのふれあいまつり

「昔の縁日を思い出して懐かしい」と話す来場者の言葉が、その雰囲気を物語っています。

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