【京都市西京区】水から作るかき氷など最新鋭の機器導入のお洒落カフェが西山山麓大原野にできてました!
大原野神社の夏越の祓に行った後に、西山山麓の大原野を2025年6月30日に散策していると、大変な暑さでへとへとになってしまいました。さんテラス大原野のある施設の玄関は、正直、学校の校舎みたいで入りにくい感じなのですが、「CAFEる・ぽん」のメニュー看板が設置されていました。大原野と西山山麓を盛り上げるために結成されている大原野保勝会の総会に会員として参加するためにやってきたので躊躇せずに入りました。
近づいて行くと木目と白のコントラストが美しくテラス席もある素敵な建物でした。そして1Fには、「CAFEる・ぽん」があります。ダンディーなマスターが笑顔で出迎えてくださり、店内に入ると冷え冷え、まさにオアシスです。昼食にカレーホットドッグを戴きました。昔懐かしいカレーキャベツに大きなウインナー、ケチャップたっぷりを満喫。
デザートに「あっさり!エア生パインのジェラート風」を食べてみると、これがまたあっさりなのにコクがあってめちゃ美味。長い間ホテル関係で勤めていたというマスターに聞いてみると、フレッシュな冷凍した果実を高速回転しながら空気を入れて削る最新機種だそうです。乳製品を入れていないからジェラート風としか言えませんが、それが却って良いですね!
いちごの収穫の時期には、向陵会(乙訓ひまわり園)が運営しているいちご農園「ら・ぷら~す」から直送された、完熟しか扱わないという新鮮なこだわりいちごのデザートやドリンクが味わえます。そして、7月上旬から発売の、その果肉入りジャムをたっぷり載せたかき氷を試食させていただきました。淡雪のようなふわっとしたかき氷にとろっとしたいちごジャムが染み込んで絶品。
実はこちらも高速ローラーで水からつくる最新マシーンを使ったかき氷なんです。社会福祉法人向陵会の小野哲理事長によると、「山麓の片田舎ですからこそ、エレガントな雰囲気で素材にこだわった美味しいスイーツを味わってほしいと設備を充実しました」とのことでした。
「CAFEる・ぽん」はこちら↓