【京都市】千代原口トンネル始め冠水想定箇所は43か所　大雨警報発令の可能性もある中で十分な警戒を！

京都地方気象台は2025年06月24日11時00分発表の早期注意情報として、京都府南部に「25日までの期間内に、大雨警報を発表する可能性がある。」と発表しています。

24日の午前中に小雨となった合間を縫って、市内の様子を見に出かけました。堀川通から五条通り（国道9号線）を西へ進むと、歩道上に設置された自転車道のあちこちで水たまり程度の陥没がみられました。

 

 

西京極から西へ行ったところにある阪急京都線ガード下アンダーパスは、2010年、2011年、2014年に冠水実績があります。この日は、車もスムーズに流れていました。さらに進んで、西大橋から桂川をながめると、流れは静かでしたがかなりの増水でした。

千代原口交差点を中心とした370 mの地下構造の道路トンネル「千代原口トンネル」も冠水想定箇所とされています。この日の車の流れはスムーズでした。京都府が冠水想定箇所（外部リンク）とするアンダーパスなどは43か所あります。走行時には十分な警戒をお願いいたします。

千代原口トンネルはこちら↓