【京都市北区】行列のできる洋食店や本格町中華や昭和なそば屋、人気ベーカリーもある北大路商店街を歩いてみました!
ユリカモメが見られるという北大路橋から西へ、2025年6月21日に歩いてみると、アーケードが始まる手前に創業60余年の行列のできる人気洋食店「グリルはせがわ」があります。ひときわレトロな外観が目を惹きます。
やはりこの日も行列ができていました。なかなか入れないのでこの日は諦めましたが、以前一度だけ食べたキノコのハンバーグとエビフライの味が忘れられません。
もう少し、進んで北側のアーケードに入って行くと、北側に「蕎麦処 福そば」があります。寒い冬などこちらの昔懐かしい「なべ焼きうどん」は良く食べにきました。店頭や店内には、古物商も営んでいる店主の小林幹男さんが趣味で集めた1万点にも及ぶ骨とう品や古本、CDなどがたくさん並んでいます。見るだけでも楽しいですよ!
この日のランチは、「森焱軒(もりえんけん)」で取ることにしました。2024年9月にオープンした本場料理人の四川料理を中心とするガチ中華の店です。この日のランチメニューは、麻婆豆腐、天津飯、炒飯、上海焼きそばと今日のおすすめの回鍋肉でした。いずれも4種の中華総菜と卵スープが付いてきます。
回鍋肉に目のない筆者は迷わずおすすめを注文。甘過ぎる日本の回鍋肉ぽくない、黒酢と豆板醤の旨味が格別の美味しい逸品でした。広々とした店内でゆっくり本格中華がリーズナブルに味わえる町中華が北大路にできて嬉しい限りです。
まだまだ魅力的な店がたくさんあるようですので、また立ち寄ってみたいと思います。
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