【京都市西京区】大原野農家さんのマルシェでいちご最終出荷 トウモロコシなどもありました! 夏野菜は6月中旬以降

大原野も初夏を感じる新緑がまぶしい季節となってきました。2025年5月27日に散策してみました。「マルシェ大原野」を訪れると、大原野神社への参道の途中にあるJA京都中央大原野支店前集出荷場には、夏になると食べたくなる美味しそうなトウモロコシが並んでいました。朝採れたばかりの九条ネギやミニトマト、小松菜、タマネギなどとともに購入。

マルシェ大原野

終盤になるいちごが格安で出荷されていました。いちご農家のクロスケさんによると、「マルシェ特別価格ですよ」と聞き、まずキープ。家計にやさしいのが何より良いですね! 農家さんにとうもろこしの美味しいゆで方を教えてもらいました。

マルシェ大原野

夏野菜が出だしているかなと思って行ったのですが、6月中旬位からナス、トマト、キュウリ、甘トウガラシ、万願寺唐辛子、赤タマネギなどが出荷されだすのだとか。ここに来たら、旬の野菜が何かも知ることができて勉強になります。

マルシェ大原野

 

大原野農産物直売所(マルシェ大原野)は、この地域の農業を何とか継続、発展したいとの思いから、「なんやかんや大原野」としてチームを作って、地域住民の人たちを中心に、新鮮、安心、高品質な農産物や加工品が買えるマルシェを続けてきました。2016年に始まったというマルシェ大原野もいよいよこの7月で10年目に突入します。

マルシェ大原野

大原野農産物直売所(マルシェ大原野)運営協議会の北村貢会長に伺うと、「今年はシナチクノメイガの大量発生でタケノコが大変な状況でしたし、後継者不足の問題もまだまだありますが、いちご農家さんを始め頑張っている若い世代の人たちもいるので、一緒に守っていきたいですね」と10年目を迎える決意を語っていただきました。

マルシェ大原野

「マルシェ大原野」は毎月第1・第3土曜日と毎週火曜日に開催されています。午前中の早い時間がおすすめですよ!

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