【京都市北区】京都で一番長い商店街のコミュニティー広場でモロッコのタジン鍋やおばんざいプレート、モザイクアートなど

ようやく日中の日差しが初夏の様相を呈し、市内各所で新緑がまぶしい季節となった2025年5月10日、大徳寺や今宮神社のお膝元でもある東側の通りに続く、京都市内で一番長いといわれる新大宮商店街を北大路通り側から歩いてみました。

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しばらく上がって行くと、西側に「新大宮広場」がありました。この日は、商店街のにぎわいと、仲間がふらりと集まる場づくりを目指して「もざごころ」という北山モザイク実行委員会主催のイベントが開催されていました。とんがり帽子のような特徴的なタジン鍋で、肉や魚、野菜などをスパイスと一緒に低温でじっくり蒸し煮にする北アフリカモロッコの家庭料理やモロッコスイーツやおばんざいプレートが好評でした。

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ブースの入口では、ブライダルコレクションなどを手掛けてきたアクセサリー作家のGrassHarpさんによる素敵なイヤリングやネックレスなどのジュエリーが陽の光に照らされて美しく輝いていました。

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エナジーハンドステーションでは、hirameさんによって、優しくふれて幸せホルモン効果で脳心体をリラックスさせるという「タッチケア」というマッサージのようで全く違う癒し空間が演出されていました。体験した人は「ほっこりして寝てしまいそう」と話されていました。北山モザイク実行委員会の主宰でもあり、マルモザイコ代表の外村まゆみさんによるモザイクワークショップも行われていました。

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外村代表が、モザイクアートで地域を元気にする活動を北山の新町商店街などで長年に亘って展開している様子などがプロジェクターで紹介されました。特に地元小学生たちと作成し、駐車場の壁に施された長さ14mのモザイク壁画が、マンション建設に伴い取り壊される予定となったため、今後の方向が案じられています。

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外村代表にその壁画など北山アートを案内していただきましたので、改めてその取り組みは報告したいと思います。

「新大宮広場」はこちら↓

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