【京都市西京区】本願寺西山別院で桜咲き3月30日にさくらまつり 29日高架下では、お菓子、パンなどグルメが集結してました!
阪急桂駅の東口を下がったところにある「本願寺西山別院」を2025年3月29日に訪れると、広々とした境内に点々とある桜の木が一気に開花し、見ごろが近づいていました。
この日、さらに下がっていくと、高架下のトートひろばでは、コミュニティ・バンク京信(京都信用金庫のブランドネーム)が開催してきた「ぐるっと乙訓・洛西めぐり」の最終日イベントが行われ、地域内の人気の飲食や物販の店が出店していました。大型キッチンカーで参加していた長岡京市の温かくて冷たいシュークリームが大人気の「シューバード」前には、開場直後から行列ができていました。
大原野にある佐藤養鶏所からは新鮮卵やその卵たっぷりのプリンやマフィンなどが販売されていました。ゆで卵が抜群の美味さでした。長岡京市の焼肉「大拙」から販売されていた焼肉弁当も飛ぶように売れていました。これがまた、食べると良質の肉とすぐ分かるほど絶品なんです。米こうじを使ったぱん工房「小麦の糀」からは、食パンや米糀と黒糖入りのメロンパンなどこだわりの逸品が出されていました。
大原野の農家さんむかいさん家のお野菜や京都府立桂高等学校の園芸ビジネス科や植物クリエイト科などの生徒さんたちが校内で研究しながら育てた減農薬しいたけやほうれん草、ネギ、園芸の花なども大好評でした。原木しいたけの大きさには只々驚かされます。
向日市からは、Pâtisserie NICOから大人気の焼き菓子が数多く出されていた他、こちらもハワイアンスコーンが大人気の物集女町にある「MALAMA PLACE」も出店。ブルーベリースコーンは、サクサクの香ばしくしっとりした生地にフレッシュなブルーベリーがたっぷりはいっていて、ゴロっと入ったクリームチーズとよく合ってたまらない美味しさでした。
京信さんからは、ぴったり百万円の厚さをあてたり、一億円の重さの体験や2050年のカーボンニュートラルが実現した未来からやって来たダンボールマンも登場して会場を盛り上げていました。また、本願寺西山別院では、この3月30日に「さくらまつり IN 西山別院」が開催されます。立ち寄ってみてください!
※学校、生徒さんたち、撮影掲載許可済み
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