【京都市】京都マラソン2025に16500人 当日は大幅な交通規制やバス路線変更もあります。 ショップやグルメ屋台など応援ブースも充実
京都の冬の風物詩ともなった京都マラソンが、2025年も2月16日に開催されます。マラソンとペア駅伝のエントリーは海外からの1,774人を含む30,810人となり、抽選によりマラソン16,000人、ペア駅伝500人のランナーたちが、京都ならではの自然と歴史ロマンあふれるコースを駆け抜けます。
大会当日は、スタート地点の西京極総合運動公園前を皮切りに、フィニッシュ地点の平安神宮前前まで、8時20分頃から16時30分頃の内、それぞれの地域の通過時間目安に応じて市内30か所で大幅な交通規制が行われます。また市バスや京都バス、京阪バスなどの路線バスも経路変更が行われます。(京都マラソン2025 交通規制等の予定)。
平安神宮前の「みやこめっせ」では、2025年2月14日からランナーの受付が始まり、開始時間には1Fロビーから外にあふれて大行列ができていました。1Fと3Fには、「おこしやす広場」として、ワコールやオムロン、島津製作所、ステップやファイテン、スポーツミツハシ、鼓月などのスポンサーブースが並び、受付を終えたランナーや一般来場者らがグッズやスポーツ用品、補助食品などを買い求めていました。
インフルエンサーの「ほちゃ」さんは、ランジョイガールとして、フルマラソンは、奈良マラソンに続いて3回目の挑戦です。「2年前に京都マラソンを沿道で応援していて勇気をもらったので、自分も走りたいと思ってマラソンを始めた」のだそう。前回は体調を崩して4時間30分かかったとのことで、「今度は絶対サブ4で走り抜きます」と決意を語って下さいました。
15日には、森脇健児さんと千葉真子さんのランニングトークショーや石田ひかりさんのトークショーなどのイベントステージも開催予定です。14日には、中村ろうそくによる和ろうそく絵付け体験を始め、京友禅、京印章など京都伝統工芸の実演&体験ブースが出展されていました。15日には裏千家によるお茶席も設けられる予定です。
大会当日まで、「おもてなし屋台」が設けられ、いづう、祇園辻利、天壇、たん熊、オステリアバスティーユ、京料理からフレンチ、イタリアン、麺類、カレー、和菓子など、京都を代表するグルメブースが出展されています。ランナーのみなさんへの応援とともに、50店舗に及ぶ魅力的な出展を楽しみに立ち寄ってみてください。
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