【京都市下京区】清水や伏見稲荷、京都タワーまで東山が一望できる8Fのお洒落カフェで恵方巻きロール販売
株式会社友添商店が京都市下京区で運営するカフェ「マールカフェ」で「恵方巻きロールケーキ」が販売されていると聞いて、2025年1月29日に訪れました。ビルの1Fに目立つブルーの看板がありましたが、場所は何とエレベーターで8Fにあります。日差しの降り注ぐ店内はアンティーク家具で囲まれ、リゾートをイメージした空間が広がっています。
広々とした店内に入ると、大きな窓が三方向に広がり、まずはガーデンテラスから遠景にながめられる華頂山から音羽山、稲荷山に至るまでの東山連峰が一望できるパノラマ展望が楽しめます。清水寺や伏見稲荷大社、伏見桃山城(伏見桃山城キャッスルランド跡)なども良く見えます。暖かくなってきたらここでBBQなど最高のロケーションですね。反対側の窓からは京都タワーと市街が一望できます。
早々に恵方巻ロールケーキを注文すると、スタッフが焼いた、ココアパウダーを練り込んだ黒いスポンジに、生クリームや苺をトッピングし、くるっと巻いた逸品。今年の恵方である「西南西」を向いていただきます。イートインのみですが、甘過ぎない優しい味で美味しい。2月2日(日)までの期間限定で販売されています。
2月1日には、「親子で楽しむ節分! 『恵方巻きロールケーキ』ワークショップ」も行われます(すでに3歳~小学生未満のお子さま1名とその保護者1名のペア計5組招待の抽選は終了しています)。スタッフが一から手作りしたという恵方巻きロールの生地もめちゃ美味です。
「マールカフェ」は、「地元に根付き、100年続くカフェになる」をコンセプトに、2016年にオープンし、9年目に入りました。そこには、株式会社友添商店の友添敏之社長の「街に根付き、文化風習や人との繋がりを大切にし、みなさまに愛される場所でありたい」との熱い思いがありました。
オーガニック野菜のバーニャカウダやチーズフォンデュ、自家製手ごねハンバーグのロコモコやホタテときのこのアヒージョ、女子に人気のアボカドフライのネギトロディップ、日替わりカレーになんといっても人気のハンバーガーなど豊富なラインナップが揃っています。ランチタイムのプレートも大人気。書籍がたくさん置いてあるゆったり空間「文庫の間」もありますので、都会の喧騒を忘れるひとときを楽しみに訪れてみてください。
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