【京都市中京区】松の内の明けた錦市場を1年ぶりにぶらり散歩するとやはり凄い数の外国人観光客が来ていました! 新店舗もできています!
JNTO日本政府観光局が2025年1月15日に報道発表したところによると、「2024年の年間訪日外客数は36,869,900人で、前年比では47.1%増、2019年比では15.6%増と、過去最高であった2019年の31,882,049人を約500万人上回り、年間過去最高を更新した(23市場のうち計20市場が年間の累計で過去最高を記録)。桜・紅葉シーズンや夏の学校休暇など、ピークシーズンを中心に各市場が単月での過去最高を更新し、東アジアのみならず東南アジア、欧米豪・中東においても実数を増やしたことが、年間過去最高の更新に繋がった。」といいます。
各種メディアも報道している通り、その7割が東京、名古屋、関西の大都市圏に集中しているようです。そんな中で1年ぶりに錦市場をぶらり散歩してみました。松の内の明けた平日にもかかわらず、やはり錦通りは人波で埋め尽くされていました。高倉通側から入って、すぐのところに「スギ薬局」が近日オープンするようで工事中でした。
また、その斜め向かいには、和柄傘ブランド「北斎グラフィック」の新店舗がオープンしていました。2024年11月30日にオープンしたようです。店内には、明るい色調の花柄や浮世絵、アニメなどの華やかな和傘がいっぱいです。すべて職人さんによる一から手作りなのだそうです。店長さんによると店舗限定商品もあるとの事でしたので探してみてください。
MBS毎日放送の「かまいたちの知らんけど」でも紹介された「山庄」さんの「炙り子持ちヤリイカ塩焼き」と「炙りタコ玉子」の看板が新しくなっていました。どちらも名物で素材が希少なため仕入れが限られていて、売り切れになることも多い人気商品です。
寺町通側に近づくと、鱧天(鱧の天ぷら)と鱧カツが絶品で、人気の錦魚力の斜め向かいに、串カツの魚力が新たにできていました。鯛は天然物にこだわり、鱧は一年中あり、瀬戸内海産のものを下関から仕入れています。このエリアは立ち止まる人も多く、特に賑わっています。
一日中いても飽きない市場へ気軽に立ち寄ってみては! 食べ歩きはしないで、店内か店の前で食べるようにしてくださいね。
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