【京都市西京区】洛西の癒し処は2つの源泉湧き出る天然温泉で24時間営業 食事も一流でコスパも良いよ!

 「京都竹の郷温泉 万葉の湯」を2024年8月24日に訪れてみました。万葉の湯は洛西住民の拠り所となっている洛西ニュータウン、タウンセンター内にあるホテル京都エミナースに併設されています。もちろん入浴だけの利用もホテルに宿泊しての利用も可能です。まずはフロントで入館受付をして、館内で使えるポスシステム付きのロッカーキーと作務衣や浴衣を受け取ります。

万葉の湯

「京都竹の郷温泉 万葉の湯」提供

 温泉は、竹の郷に湧く単純温泉ナトリウム炭酸水素塩泉の二種類の源泉を持ち、京都屈指の名湯とも。特に「美肌の湯」は「お湯に入ると数秒でつるつるすべすべを実感できる」ともいわれていて、来館者に大好評なのだそう。浴室内も広々として、ジャグジーから水ぶろなど9種類の浴槽でくつろげます。

万葉の湯

 実際に時間をかけて、全部の湯に入ってしまいました。なんかワクワクして楽しかったですね。髭剃りや歯磨き、シャンプー類などのアメニティーも充実しています。ほんとに手ぶらで入浴できるのが嬉しい。極めつけは風情ある岩風呂演出の露天風呂。湯につかったり、リクライニングチェアーで居眠りしたり、時間を忘れてほっこりしていました。

万葉の湯

 入浴の後は、「万葉庵」で「万葉御膳」を頂きました。ホテルエミナースの味処と両方の総料理長を務める吉川泰央さんが、腕によりをかけてつくる御膳は、まさに一流料亭の味です。この日は、近江牛の希少部位「かいのみ」の陶板焼きや旬の「はも落とし」など、この値段でこのグレードは凄いとしか。めちゃ美味かった! 9月から秋の万葉御膳に変わるそう。

万葉の湯

 そして楽しみしていた岩盤浴。温熱効果のある様々な鉱石を使用し、「お湯のいらないお風呂」で心も体もぽっかぽっかになっていました。西山特産の竹をモチーフにした和の幻想空間、3Fのリラクゼーションスペースには、アカスリ、エステティック、世界のウェルネスがあります。そして、なんと漫画が6000冊ずらり。24時間営業しています。

万葉の湯

「京都竹の郷温泉 万葉の湯」提供

 みなさん、ぜひ1度利用してみてください!

「京都竹の郷温泉 万葉の湯」提供

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