【京都市中京区】京都三条会商店街の七夕夜市に3万人が集まった! 飲食店自慢の格安グルメやゲームも満喫
堀川三条から千本三条まで約800mのアーケードを有し、365日晴れの街をキャッチフレーズとした京都有数の商店街として知られる「京都三条会商店街」で2023年7月1日に「2023七夕夜市」が開催されました。
イベント開催時間の夕方17時過ぎに商店街を訪れるとすでに千本三条側の入り口から多くの人出でなかなか前に進めないほどでした。新型コロナも落ち着きを見せたこともあって、この日は約3万人近くの人が商店街に押し寄せました。
同商店街の夜市の魅力はなんといっても、商店街内の和食、中華、洋食などの食事処や立ち飲み店や居酒屋、カフェ、パン屋、鮮魚や八百屋といった飲食関係の店舗がそれぞれ店の前に露店を出し、自慢の逸品が100円から500円といった格安で提供されることです。
人ごみにもまれながら最初にたどり着いた老舗食堂の「田舎亭」では、人気のカレーライスや鶏のから揚げ、プリンクルポテト、昔ながらのかやくご飯といったメニューが生ビールとともに提供されました。日常と変わらない美味さで、しかもイベント特別価格で安い!
「鮮魚あみたつ」では、海鮮焼きや魚ロッケなどほとんど普段と変わらないような新鮮メニューがずらりと店頭に並べられ、こちらも大盛況でした。たくさんあるカフェでもカフェメニューなどが店頭で提供されていました。
パン王国と言われるほど多い商店街のパン屋さんたちもこの日は露店商品を提供して大活躍です。「DENDEN」では、クロックムッシュやガーリックチーズスティックや明太もちチーズピザなどが提供されました。100円なので一本ずつ買ってしまいましたが、お得感満載なのに美味い!
ギャラリー幹などの雑貨屋さんや文房具屋さんなど物販のお店も店舗前でお買い得商品を並べたり、スマートボールやボーリングゲームなどで参戦。子供たちが行列を作って、楽しんでいました。
今度は夏祭りにぜひお立ち寄りください。