【京都市下京区】京都駅前に早朝7時からやってる雅なラーメン店があります。貝の旨みがあふれる貝だし麺が人気です!
穏やかな気候から一転、寒の戻りもあって、京都市内に粉雪が舞った2023年2月15日の早朝に京都駅中央口を降り立ちました。モーニングを食べたくて、傘をさして塩小路通を西へ歩いてみました。西洞院通を越えたちょうどハトヤ瑞鳳閣の向かい側辺りで、割烹風の雅な外観の店舗から明かりが漏れているの発見しました。
「貝だし麺きた田」の店内は、まさに一流割烹の清潔感あふれるカウンター中心の客席です。ラーメンメニューは、中華そば(白・黒)、貝だし麺、蛤らぁ麺(白・黒)の3種類。中華そばは、はまぐり・あさり・ホタテを丁寧に炊き上げた貝だしをベースに、牛骨をじっくり炊き上げ濃縮した出汁をブレンドしたスープがおいしいです。
貝だし麺を注文しました。貝だしに大量の帆立を追加して炊き上げた貝のみスープは、旨みが濃厚なのにあっさりしていて激うまです。貝のエキスが朝のまだ本調子でない体にシャキッと元気を与えてくれるかのよう!
店長が「絶対頼んで欲しいサイドメニュー」という「スープをかけて食べる貝のしぐれ煮ご飯」は、ご飯に山椒の良い香りがする甘く炊いた貝を載せた逸品。ラーメンスープを掛けると最高の〆ご飯です!
ぜひお立ち寄りください!