【京都市右京区】2022元旦に京の雪景色 まるで雪国のような奥嵯峨から大覚寺、広沢の池、山越えの道!
新年あけましておめでとうございます!2022年の元旦は雪景色となりました。早朝にまずは奥嵯峨を訪れました。
ここほど雪景色が似合うところはありません。奥嵯峨の入り口、かつて天皇の代替わりの際、伊勢神宮へ遣わされた斎宮が3年間禊(みそぎ)を行ったという野宮神社で初詣。早朝にもかかわらずすでに若いカップルや壮年夫婦らしき人などなどが訪れていました。縁結びの神として有名です。
続いて落柿舎前に、この光景はテレビドラマのシーンでよく出てきます。広場から遠くの山まで一面銀世界でした。
生きているときのお釈迦様37歳の姿を描いたという尊像が奉られていることで知られる清凉寺(嵯峨釈迦堂)へ。こちらも境内から望む絶景で知られます。
大覚寺は旧嵯峨御所とも呼ばれ、嵯峨天皇の離宮として建てられて以来、明治時代初頭まで、代々天皇もしくは皇統が門跡(住職)を務めた格式高い門跡寺院です。
ここもドラマや時代劇のロケ地として有名です。大沢の池周辺に自然を織りなす幻想的なアートが広がっていました。
広沢の池から山越えの道へ。凍り付いた池の上にさらに積雪があって、めったに見られない光景となっていました。